低価格で電気代を節約するサーバーを考える

電気代が高騰しているので、電気代を節約するサーバーを考えてみました。

本当に NAS サーバーは必要か?

NAS サーバーの利点は、複数のマシンとディスクを共有できる事と、万が一の場合にデータ損失を防ぐ事にある。

では実際に、データはレイド構成で構築されているだろうか?

勿論、レイド5やレイド6でである。

そうでない場合は、NAS サーバーは必要ないかもしれない。

最近のルータには外付けHDDなどが接続できる

実は最近のルーターにはUSB端子が装備されており、簡単にファイル共有サーバーが実現できる。

レイド構成は不可能だが、わざわざサーバーを用意している場合は、見当してみてはどうだろうか?

NAS はサーバーを用意するのではなく専門のNASを使おう

サーバー専用機ではレイド構成が出来るように複数のHDDを内蔵できるが、設定も複雑で電気代も掛かる事からオススメしない。

それよりは安価なNASを探してみてはどうだろうか?

NAS

古いノートPCはサーバーには向かない

古いノートPCをサーバーとして利用している人がいるようだが、古いノートPCはサーバーに不向きである。

使用しているバッテリーが対応年数を過ぎている場合は、発火の危険性があるし、強い衝撃をバッテリーが受けた場合も同様である。

勿論、発火の危険性だけではなく、液もれや変形など様々な安全上の問題がある。

古いデスクトップPCはサーバーに向かない

そもそもデスクトップPCは24時間起動を想定していない。

そして問題があるのが電源部分の発火やホコリの問題である。

自宅や事務所で使用している場合は、それなりにホコリが舞っており、定期的に掃除しないと発火の危険性がある。 個人的にはそれでボヤを起こしかけた事からデスクトップPCの流用は止めたくらいだ。

話題のRaspberry Pi

Raspberry Pi は消費電力の少なさが強みで、熱も殆ど発生しない。

その事からサーバーに利用する人が急増している。

CPU にはスマホで利用されている ARM が利用されており、能力的にも問題は少ない。 余程高負荷な処理を行わない限り、十分であろう。

また、OS には専用LinuxやUbuntu、RedHat系のFedoraなどが利用できるため、使用しやすいのも特徴だ。

電気代は1ヶ月で100円を下回るくらいで、60円前後の試算も多い。

普通のサーバーの消費電力の数十分の1なので、1年以内には節約した電気代で買えてしまうのも魅力だ。

Raspberry Pi

処理能力や多めのメモリが必要なら Mini PC

Mini PC には Intel や AMD が使用されており、8G以上のメモリが必要な場合や、高めの処理能力などが必要な場合にも対応できる。

また、メモリやSSDを追加購入する事で、バージョンアップなども行える。

ただし消費電力とCPU性能はトレードオフの関係なので、ある程度の処理能力が必要な場合は、多少の電気代は覚悟する必要がある。

それでも1ヶ月の電気代は100円~千円程度の物が殆どである。

また、発生する熱も少なめなので、火災の可能性も低い。

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消費電力のわりには圧倒的な処理能力の Mac mini M1

Mac OSX は UNIX 系列のOSなので、サーバー用途にも問題はない。

また、Mac mini M1 は消費電力に対しての処理能力が破格であり、発熱も少ない。

だだし少々高価なのが問題。

Mac mini M1

まとめ

消費電力で選ぶなら「Raspberry Pi 」、自由度で選ぶなら「mini PC」、処理能力で選ぶなら「Mac mimi M1」だろうか。

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