SSHサーバー(sshd)のアクセス制限

sshd のアクセス制限は、「/etc/ssh/sshd_config.d/」で行うと細かな制御が行える。

root のログイン許可/拒否

「/etc/ssh/sshd_config.d/」ディレクトリに「PermitRootLogin.conf」などのファイルを作り指定する。

もちろん「no」を指定すれば拒否となる。

アクセス制限

アクセス制限はアカウント指定やアドレス指定、ドメイン指定などが行える。

「/etc/ssh/sshd_config.d/」ディレクトリに「AllowUsers.conf」などのファイルを作り指定する。

この場合は、許可したユーザーのみがログイン可能となる。

※ 「*」などのワイルドカードが使用できる。

また、「DenyUsers」として記述する方法もあり、次の様に指定すると、拒否ユーザーを指定する事も出来る。 この場合は、拒否したモノ以外は許可となる。

この他にも「AllowGroups」や「DenyGroups」といった指定方法もある。

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